コラム

プロジェクト参加の挨拶と抱負

はじめまして。徳島文理大学の藤本正己(ふじもとまさみ)と申します。私は2008年に徳島文理大学に入職し、情報センターの事務職員として、サーバの管理、データベースの保守、パソコン教室の運用支援、ルーチンワークの改善に資する各種プログラムの作成に従事してきました。

その後、教務部教務課に移動し、大学独自の入学者選抜や大学入試センター試験等の入試全般に関わる業務を担当しています。また、入試に関連する課題を解決するため、各種データを収集し分析することで、必要な情報に変換するIR業務も経験してきました。入職から11年が経過し、これまでの大学職員としての経験を何かの形で表現していきたいと考えています。

J-CDSプロジェクトには、2019年12月より参加しています。私が本プロジェクトに参加した理由は、次の2点になります。

①年間を通じて、公的機関、マスメディア等から様々な調査依頼が届く中、調査に対する回答に多くの時間を割いているため、時間を削減する方法や軽減する方法を見つけていきたい

②様々な調査依頼に対し、その時々で回答することが多く、同質な質問であったとしても、回答に若干のブレが生じている可能性を感じています。また、調査回答にブレが生じることで、大学に負の影響を与えている可能性も懸念しています。これらの課題について、解決の糸口を検討していきたい

本プロジェクトには、このような理由で参加しています。これらの問題について、メンバーと共有し、様々な研究視点からアプローチすることで、課題の解決につなげていきたいと考えています

また、独自の研究テーマとしては、アンケートをはじめとする自由記述回答の有効活用に関する分析を進めています。アンケート等では、選択式質問による量的データは、様々な手法による詳細な分析が進んでいるものの、自由記述回答の質的データは、多かった回答を羅列するといった分析が少なくありません。回答者が時間をかけて、思いの丈を記した内容をテキストマイニング等の手法を通じて、丁寧に分析することで、回答者が伝えたかったものを具体的に汲み上げられる仕組みをこれからも追求していきたいと考えています。

(徳島文理大学 藤本正己)